おわぁ、寝てるだけです 本館探さないでくなさい/ブログ主 鈴木薫の他に間借人の文章「tatarskiyの部屋」シリーズも掲載しています

by kaoruSZ

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 ネパール国軍からレズビアンであることを理由に不当解雇された女性の闘いを応援する活動が始まっています。
 詳しくは「バクティさんを応援する会」のブログを御覧下さい。ネパールといっても多くの方には具体的なイメージがほとんど湧かないと思います(私もそうです)が、専門の方によって、彼女(たち)が置かれている状況についても詳細な説明がされています。

 これを読むと、経済的な問題だけに限っても、現金収入を彼女に頼っている家族を田舎に残し、職を奪われた状態で裁判を闘ってゆくのは大変なことだというのは容易に想像がつきます。バクティさんにメッセージとカンパをお寄せ下さいませんか? (微力ながら私もお手伝いしています。)

 以下は上記ブログより抜粋。

彼女はこの5月、同じ駐屯地に配属されていた同僚で恋人のパルヴァティさん(仮名)とともに突然駐屯地内で拘束され、60日間勾留された後、一方的に解雇を言い渡されました(パルヴァティさんも45日の勾留の後、同様に解雇)。彼女はこの不当な措置に抗議し、解雇の取り消しを求めて訴えを起こしました。先日(9月16日)第一回のヒアリングが予定されていましたが、実質的審議は行われず、審議の開始は1ヶ月以上引き延ばされる模様となっています。

ここ10年ほどの間に、ネパールではセクシュアル・マイノリティに対する社会的認知が徐々に醸成される兆しが見える一方、彼ら・彼女らに対する差別や暴力事件も絶えません。とりわけ女性同士が社会に受け入れられ自立して暮らすことは現在もなお極めて難しく、公権力による今回のような事件が許され社会一般の先例として定着するようなことになれば、彼女達の生きる選択肢はほとんど閉ざされてしまうといっても過言ではありません。その意味で、今回の不当解雇撤回を勝ちとることは、バクティさん個人のためだけに限らない、非常に重大な社会的意義を持つものです。

裁判はネパールのセクシュアル・マイノリティ団体Blue Diamond Societyが支援していますが、おそらく長期にわたるであろう係争中の重い経済的・精神的負担に耐えて裁判を闘いぬくためには、さらに広汎で強力な支援が不可欠です。バクティさんの勇気ある闘いを注視し、共に支えていきませんか。彼女への連帯の思いをカンパに託して、ぜひお寄せください!



バクティさんを応援する会・呼びかけ人一覧                        **事務局
飯野由里子(大学教員)、河口和也(大学教員)、風間孝(大学教員)、黄綿史(大学院生)、齋藤路恵(会社員)、佐藤斉華(大学教員)**、清水晶子(大学教員)、守如子(大学教員)
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by kaoruSZ | 2007-10-16 05:13 | ジェンダー/セクシュアリティ | Comments(1)